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コロナとの闘い(完治報告まで。)

 2022年8月5日、検査の結果新型コロナウイルス感染症に感染していることが判明しました。

 我が家的には旭川にいる息子に次いで2例目。医療従事者の妻と大学生の娘は未だセーフです。ワクチンも3回打ち、感染しないよう、手洗い、マスク、消毒液等注意を払っておりましたが、感染してしまったこと自体は反省しています。第7波の流行にはかないませんでした。

 ご迷惑をお掛けした関係者の皆様に心からお詫び申し上げます。

 しばらく、発熱、怠さ、咳などの症状が出ていましたが、現在は少し落ち着いてきました。そこで、記憶が鮮明なうちに、日々の闘病生活を戦闘要報として記録しておこうと思います。

 【前提】

 2021年08月21日 COVID-19 mRNA ファイザー コミナティ                   於:川崎市中原区大規模接種会場

2021年09月11日 COVID-19 mRNA ファイザー コミナティ                   於:川崎市中原区大規模接種会場

2022年03月17日 COVID-19 mRNA 武田/モデルナ スパイクバックス              於:職場接種

登退庁時、執務中はマスク、机周りはオーバーレイで空間閉鎖、逐次の換気、小まめなアルコール除菌、行動履歴作成等してました。執務中周りに人がいないときはマスク外してました。また、出勤前体温計測して職場連絡するとともに、職場の登退庁時に体温記録をしていました。

【経緯】

・2022年8月4日23時頃、なんとなく怠さと寒気がして、ジャージ上下を着る。5日0時体温測るも36.6℃で、水分とって就寝

・5日0500、熱くて目を覚ます。汗ぐっしょり。体温測ると37.3℃。昨晩からの様子から、通常の風邪ではないのでは?と認識

・5日0607、体温下がらず。職場メールで状況伝え、発熱外来申請する。(職場で受診する際は事前に申請が必要なので。)昨日車に同乗していた2人には電話で直接、陰性確定まで出勤見合わせしては?と連絡する。

・5日0645、抗原検査キットで自主的に検査。直ぐに陽性となる。

・5日0704、上司にメール連絡。発熱外来受診予定及び昨日の出張内容をメールで報告。上司より無理しないよう返信戴く。

・5日0907、発熱外来申請完了。(この前に一度書類内容確認のメール有)、1100F病院の発熱外来受付待機となる。

・5日1031、F病院から、「今日は早く開いているので来てください」との連絡あり。着替えて前進(前に6人いたので少し待つ)

・5日1121、抗原検査。ラインは見えづらく微妙でしたが、お医者さんは「陽性です!」と断言。この時、体温38.5℃、パルスオキシメータは96.6でした。単身赴任につき官舎で一人と伝えると、「では、自宅待機ですね。」となりました。また、5日分のセラピナを処方されました。(入院はないのね…)

・そのまま官舎に戻り、食材を確認して、イオンネットスーパーに注文。あり合わせの食材で昼食を作り、セラピナ飲んで寝る。

このころは発熱と怠さでキツい状態。

・6日0934、厚労省からSMSで、COCOA登録促しが。処理番号が分からなかったのでこれでようやく入力可能に。

・6日2047、自宅療養証明書の電子申請を行い、受領される。熱は収まってきたが、怠さがまだ残っているのと咳が出始める。

・7日1111、御殿場保健所から電話連絡。F病院からの内容確認と、最新症状把握。14日まで自宅療養するよう指導される。

怠さはほぼ無くなってきました。

・8日1520、御殿場保健所からSMSでコロナ発生届受領との連絡あり。自宅療養の心得のような資料リンクを送られる。併せて、昼間、夜間の体調関連連絡先(電話)を教えていただく。怠さはなく、やや咳は残る位。

・11日、契約保険担当者に罹患したことを伝達。自宅療養証発行願いを出していることを伝えると、MyHER-SYSでも申請可能と教えていただく。しかし、静岡県の施策なのか、私の場合はID発行されないのか、教えてくれないようで、証明書発行まで待っていただくことに。もう咳もなくなったです。

・14日夜まで、問題なく自宅待機。

・15日、川崎の自宅へ移動(夏季休暇突入)

 総じて熱もさほど出ず、3回のワクチン接種のお陰かと。4回目の接種予約だけでもしておこうか、と考えていたところでの罹患。これで抗体価が高くなり、再度の罹患予防になった、と前向きにとらえようかと。後遺症もなさそうなので、とりあえずホッとしています。

 教訓としては、「食事は大変」と「体温計と解熱鎮痛剤は大事」です。

・食事は大変

イオンネットスーパーなかったらやばかった。そして、自宅待機中の献立を粗方予想して、日持ち(10日間)する食材を準備。うどんが好物なので、合計9食分購入した。味変スキルが向上した(笑)。他には、手羽元トマト煮やその残りでパスタを煮たり、カレーを作ったり、茄子の煮びたしを作ったり。味覚変化がないことを日々確認してました。

ほかの自治体は、食事セットを送ってくれるところもあるそうだけど、静岡はやってくれないのかなぁ・・・SMSで「困ったら連絡して。」ですからね。あとは基本放置。・・・まぁ、皆さん忙しいのわかってるから、自分で何とかできるかも、と思ったら頼めないよね。”我儘した者勝ち”ていうの自分はあんまり好きじゃないので。

・体温計と解熱鎮痛剤(アセトアミノフェン)は大事

パルスオキシメータはそこまで重篤ではなかったから必要性を感じませんでしたが、健康管理のための体温計は必須ですね。

あと、今回はセラピナ処方を受けましたが、ちょっとした体調変化で対処するためにも、解熱鎮痛剤は常備薬として持っておきましょう。

〇 今後の予定

さて、あとは自宅療養証入手と保険金だわ。そして、4回目接種をどうするか、それとも2価ワクチン普及まで待つか、ですな…

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